そもそもケアマネジャー(介護支援専門員)とはどんな人ですか?

ケアマネジャー(介護支援専門員)は、ケアマネジャーはご利用者様の介護の不安、日々の生活で困っていることを相談できる「介護福祉の専門家」と言われています。 ご利用者様のお身体の状態、ご家族の状況、生活へのご要望などを伺い、適切な介護サービスを組み合わせた計画(ケアプラン)を作成します。介護サービスの調整や変更、各関係事業所との連絡調整も行いますので、ご利用者様が介護保険をご利用する際に、大きな役割を担っています。

違うケアマネさんに変更したくて・・

ケアマネジャーを選択する権利は、ご利用者様・ご家族様にございます。

ですので、いつでもお気軽にお申し付けください!

後任のケアマネジャー様へ連絡を行い、ご利用中のサービス等に支障が出ない様、しっかりと情報の引き継ぎ等の連携を行います。

ケアマネさんに来てもらうと、お金はいくらかかるの?

現行の制度上、利用料をお支払い頂く必要はございません。
ケアマネジャーに対する報酬は、介護度に応じて、介護保険から事業者に直接支払われています。

(しかし、ここ数年では”ケアマネ利用にも自己負担を!”と、何度も国で議論がなされております。今後の介護保険法改定で状況が変わる可能性がありますので、制度の動向を注視しながら、お客様へは適宜、必要な説明をさせて頂きます。)

「介護サービス」を利用した場合(訪問介護、デイサービス、福祉用具貸与など)は、10%〜30%の個人負担が発生します。費用の詳細については、サービスの調整の中でお客様へしっかりとご説明いたします。

急に担当ケアマネを変更されたくない時は、どうしたら?

事業所側から一方的に、担当を変更する事はあってはならない事です。

なぜなら、介護保険がその基本的な理念の一つとして、「利用者本位」を掲げているからです。利用者の選択が第一であり、私達ケアマネジャーは、常に公平・公正に機能する必要がございます。

ケアトカでは、ご利用者様からの希望がない限り、担当変更を行う事はありません。

…とはいえ、ケアマネジャー自身の体調不良や、不慮の事故により、担当変更をお願いしなければならない事があるかもしれません。 その際には、しっかりとご説明をさせて頂いた上で、その後の対応について検討させて頂きます。 その場合でも、利用中のサービス等に支障が出ない様、必要な手続き等を行いますので、ご安心ください。

落ち着いてるのに毎月訪問に来なくていいんだけど…?

いつもお忙しい中、お時間を割いて頂き、ありがとうございます。
お仕事やご家庭のこと等、様々な事情がある中、本当に感謝しております。

介護保険法で「月1回のモニタリング」が規定されている事から、ケアマネが支援を継続する為にも、必要な訪問となっております。
なので、実は欠かせないものであったりするのです。

コロナ禍となってからは、ご意向に応じて電話等でも代替出来る事となっておりますので、お気軽にご相談ください!